2016年02月18日

どんなヘルメットがいいの?

いつもご愛顧頂きありがとうございます。
株式会社ジュトクです。

シルバー人材センター様のご注文の中でもお問い合わせが多いのがヘルメットです。
会員様の安全を確保する為に様々な安全用品のお問い合わせを頂いております。
安全を守る象徴的な存在であるヘルメットは、多くのシルバー人材センター様でご採用され、実際に会員様が被ってらっしゃいます。


ヘルメットは頭部を保護する物ですから、高所での作業や頭をぶつけやすい作業時に着帽してもらうのが基本です。
ですが、シルバー人材センター様のヘルメットのお悩みとして「会員様が着用してくれない」事が上げられます。
この声は特に夏場の時期が多いです。
ヘルメットを使う代表的な仕事内容は植木の剪定です。
その作業性から高所に登る事が多く、安全面を確保しなければ怪我をしてしまいます。
特に頭部から落下した場合は命の危険に直結しますので、ヘルメットは必要不可欠なアイテムです。

ヘルメットは安全性を高める為に衝撃を分散させる工夫をしている商品が多いです。
(中には強度が全くない粗悪品もあるようですが・・・・。)
ですが、その工夫の為に通気性を犠牲にしており、結果内部が蒸れやすい構造になっています。
真夏の作業中のヘルメット内部の温度は60℃を超える事もあるとの検証データもあります。

温度が高くなれば汗をかきますので蒸れます。
ですが、通気性が悪いのでヘルメット内部は当然蒸れたままです。
そんな状況ですので、安全面より不快感の方が強くなってしまい、結果会員様が被ってくれないという状況に
陥りやすいのが問題点となります。


つまり【安全性】は大前提ですが、【通気性などの機能性】を持ったヘルメットのご要望が多く、
弊社カタログやホームページでご案内しているヘルメットはそれらに当てはまっている物を選定してご紹介しております。

【安全性】
飛来・落下物試験 合格品
墜落時保護用試験 合格品

【機能性】
通気性
作業性(ひさしがある、雨水が首元に伝わらない、など)
重量
耐久目安


安全性の部分は国家検定に合格した物をご案内しております。
また、機能性はそれぞれヘルメットの特徴の中から、会員様が着帽する事を考えると通気性、重量、ひさしなどの作業性を
重視した物を選んでご紹介しております。
耐久目安はヘルメットの素材によって異なりますが、一般的には約3年が目安と言われております。
ですが中には約5年が目安の物もあり、交換スパンが長くなる事から長期的にみるとコストダウンに繋がりますので
シルバー人材センター様のメリットに繋がるのではないでしょうか。


勿論カタログはホームページでご案内している商品以外にも取扱いございます。
目を守るシールドが内蔵しているヘルメットや収納しやすいようにコンパクトになるヘルメットなどもございます。
どんなヘルメットが良いかお悩みの時はお気軽にご相談頂けたら幸いです。
  


Posted by ジュトクスタッフ at 16:08Comments(0)ジュトク取扱商品紹介安全対策商品